熱ストーリーは突然に
こんにちは、煮卵です。
子育て中、とくに冬場の脅威といえば突然やってくる発熱。
保育園・幼稚園に通えず、仕事も休んで病院に行って、クスリもらって、でもクスリ飲まない、飯も食わない、なんだかずっとぐずぐず、くっついてないと泣く…
そんなこんなで、なんやかんや、てんやわんやになりますよね。
そして、1歳になった長男が火曜日から発熱中でなかなか解熱しないでござる!!! (追記:2017/01/20 熱も下がり快復に向かっているようです)
目次
以下、原因不明のまま今日に至るまでを時系列でお届けする。← 急なキャラ変
おもしろみはないがひとつの記録・実例ということでご容赦願いたい。
なお、以降通院などすべて妻がひとりで対応したものであり、わたしは1ミリも役に立っていないことをここに告白する。
記録は主に妻からわたしへのLINEより書き起こした。
Day 0~4:風邪症状(一回目の受診)
長男は先週から鼻水がダラダラ。最初の受診。それまで数日間鼻水は出ていたものの発熱はなし。ところが病院で測ると37.9度。ちょっと高い。
この日は風邪薬だけ処方してもらう。
Day 6:発熱(二回目の受診)
目立った変化のないDay 5をやりすごし、迎えたDay 6。
クスリを飲み始めて鼻水も少しよくなってきたと思った火曜日のこと。
朝から体があっちんちんであせる。
Max39.1度。
再診察。インフルは陰性だった。
感染症の可能性が否定できない。長男や妻から他の園児にうつさないよう、長女の保育園のお迎えは園の門で引き渡しになる。保育園の先生から、明日も熱がさがらなかったらもう一度受診するように言われる。
この日は機嫌はよく、元気に歩くけど、昼寝のときなど離れると泣く。
LINEでの報告を受け、会社を早退したほうがよいか妻に打診したところ、
- 熱は高いがいまのところ元気である
- 万が一妻に感染している場合、後日寝込んだりするかもしれない
ということで、後日に備えこの日は早退不要とのこと。
夜20時ごろまだ38度以上の熱があり、寝かしつけ前に解熱剤(座薬)を使用。
Day 7:解熱→再上昇(三回目の受診) 突発性発疹か…?
朝起きると36.6度。機嫌良好。
おお! 下がった!
座薬の効果は切れているはずの時間だし、発熱は終わったか。
と思ったら、10時ごろ38度超え。三回目のお医者さん。
インフル陰性。
0〜1歳児の急な発熱といえば、突発性発疹。
というわけでこの病気を疑う。
突発性発疹の症状は、まず何の前触れなく38度以上の高熱が出る事から始まります。熱は高いものの機嫌はよく、咳や鼻水などの風邪症状もみられないケースが多いです。3~4日程で熱がおさまってきた頃に、胸腹部を中心に赤く細かい湿疹があらわれるのが特徴です。
【医師監修】赤ちゃんがかかりやすい『突発性発疹』とは? | ヘルスケア大学
血液検査の結果は炎症反応高めなものの、突発性発疹かは断定できず、抗生物質が処方される。
泣きながら昼寝。動けないみたい。 夕方38.9度。
Day 8 (昨日):また少し下がって再上昇
朝は36.9度、湿疹なし。長女は37度。ふたりとも元気。
下がった……
と思ったのもつかの間、昼寝後あっちんちん。40.1度。
お腹、背中にうっすら湿疹。やはり突発性発疹なのか?
食欲なし。
座薬を入れて18時ごろ寝る。
わたしと言えば、このタイミングで残業が発生。無能っぷりをいかんなく発揮。
こんなときわたしにできるのは
(精子(精細胞?)が死んでしまうのって何度くらいだっけ……)
などと心配することくらいだ(そんなわけない)。
24時ごろ39.6度。
Day 9)(今日):ごきげんな朝
起きて測ると36.4度。機嫌もよいが食欲はない。
いま:Day 9(深夜)
さっき妻に今日の長男の様子を聞いたところ、熱が上がることもなく元気に過ごせた様子。
風呂上がり、背中に軽度の発疹が出ていたよう。昨日までよりは悪化しているが、それでも大したことはなさそう。
治癒に向かっている言っていいのだろうか。
引き続き発疹に注意しつつ、長男の体調を見守りたい。
おわりに
妻の疲れもピークに達している。弟の緊急事態に際し、姉たる長女もわがままを言わずとてもいい子で過ごしてくれているし、弟をすごく心配してくれている。やさしい姉だ。
平日は役立たずのわたしであるが長男の完治へ向けて土日はしっかり動きたい。
そう、ブログなど書いている場合ではないのだ。*1
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*1:23時現在、長女長男ふたりともよく寝てくれている。