うち天

子育てで日々挫折するおじさんのブログ

四十肩? MRI検査を受けてきました


こんにちは、6歳の女の子、3歳の男の子をもつアラフォーのおじさんです。

四十肩っぽい症状が続いて、先日MRI検査を受けてきました。
結果からいうと四十肩ではなく「原因不明の筋肉の腫れ」でした。

これからこうして加齢による衰えと付き合っていくんでしょうねぇ……。

あまり参考になる情報はないですが、いちおう経緯やMRIの雰囲気など書き残しておきますね。

長女の保育園卒園式翌日、肩に激痛

この記事を書いている日からさかのぼること3ヶ月半くらいの2018年3月某日、朝起きたら右肩に強い痛みを感じました。

声が出るほどではないけど、右腕をうごかすと痛みが走り、特定の動作ができません。

具体的には

  • 腕を真上にあげてシャツを着るような動作
  • 腕をうしろに回してリュックを背負ったり、上着を羽織る動作
  • 腕立て伏せのように押す動作

の痛みが特に強く、日常生活に支障をきたす状況です。

原因はビデオ撮影

思い当たるフシは思いっきりありました。

前日、長女の保育園卒園式があり、式のあいだ

  • 右手:ハンディタイプのビデオカメラ
  • 左手:一眼レフカメラ

の状態で長時間撮影していたのです。

ビデオを持つ手が疲れたら左手でサポートしたり、持ち替えたりすればよかったのでしょうが、ビデオ撮影したまま一眼レフで写真も撮ろうと、かなり無理をしてしまいました。

とは言え、当日は「あ~右腕めっちゃ疲れた~」くらい。
言うてもハンディカメラですから。最近のビデオカメラってびっくりするくらい軽いですよね。

なのに!!
まさかこれのせいで数ヶ月も苦しむことになるなんて……。

3ヶ月治らず受診

痛みを感じた初日は、筋肉痛かな? それにしてはずいぶん痛いけど、と思いました。

40歳にもなると、筋肉痛は発生までに1, 2日、治るまでにさらに2, 3日、最大で合計5日間かかったりします。

しかし今回の右肩の痛みは徐々に引いているものの、なかなか治りません。

これは俗にいう四十肩じゃないかと思い、ググってみたり、五十肩を患った知人に経過や病院を教えてもらったりしました。

勝手に四十肩と思い込んだわたしは「四十肩(五十肩)は自然治癒することも多いが、一生付き合うひともいる」との情報から、また勝手に「ああ、このまま治らないかもな」と思うようになっていました。

いま思うと、素人が病気を検索するときの悪い見本みたいですね。

そうこうしているうちに1ヶ月がたち、2か月がたち、痛みをガマンして生活していましたが、やっと重い腰を上げて病院に行ったのが発生から3ヶ月弱たったころでした。

ジムに通い始めたのに筋トレできない(涙)

診察を受ける気になった理由は筋トレです。

わたしはこどもの寝かしつけ担当です。
以前は、ふたりともなかなか寝付かないし、寝付いたと思っても30分、1時間して長男が起きてきてしまうことも有りました。起きてしまった場合は、寝かしつけ第二ラウンドです。

しかしここ数ヶ月、長女も長男も入眠がじょうずになり21時ごろには寝るし、その後は基本的に朝まで起きません。

つまり、夜時間がある(最高!!)。起きてこないから多少外出してもだいじょうぶ (もし起きちゃったら妻よ、おねがいします!)
というわけで、こどもたちを寝かしつけた後に、筋トレするため、数ヶ月前にフィットネスジムに入会したのです。

ところがどっこい、例の四十肩疑惑の痛みで、筋トレなんてできやしない。

肩に負荷のかからない筋トレだけやって、脚だけマッチョになったり、左肩だけデカくなったりしたら悲しいじゃないですか。
せっかくジムに行くならかっこいい大胸筋になりたいじゃないですか。

そんな不純な?理由でやっと整形外科に行って、炎症を抑える注射を打たれたりお薬をもらったりして、痛みはだいぶ引いたのです。

別の医者でセカンドオピニオン

受診前にくらべるとだいぶ楽になったものの完治には至らず、特定の動作で痛みがあります。

最初に受診した病院は

  • 地理的に通いづらい
  • めちゃくちゃ混んでいる
  • 医師の説明があまりない

などの理由で、このまま痛み止め薬だけ処方され続けて完治しないと嫌だな……という思いが強くなり、数回通った後、別の整形外科で診てもらいました。

今度の先生は、こちらの話を聞くのも、先生の見解を話すのもめちゃくちゃ丁寧。
来てよかった。

しかしレントゲンでも原因の特定には至らず、MRI検査を受けることになりました。
まさか卒園式でビデオ撮影したらMRIを受けることになるとは……。

MRI検査はこんな感じでした

MRI検査は専門の病院で受けました。

わたしが受けた病院の場合であって、別の施設とは異なると思いますが、体験談として紹介します。

待ち時間はほぼなし

たくさんの患者さんがいましたが、ありがたいことに予約時間ぴったりに診察が始まって、それ以降もほとんど待ち時間はありませんでした。あっても5分とかそれくらい。

MRI検査、CT検査、超音波検査(エコー検査)による画像診断専門の病院なので、時間の見通しが立ちやすいのかもしれません。
たまたまわたしが受けたときに遅れてなかっただけかもしれませんが。

すべての病院がこうだといいですね。

めちゃくちゃ丁寧なヒアリング

問診票記入の後は、ものすごく丁寧なヒアリングを受けました。

担当してくださったかたの名札に立場が書かれていたのですが、なんと書かれていたか忘れてしまいました。医師ではなかったと思います。看護師さん?

MRI検査をするのに、原因(ビデオ撮影)やどんなときに痛むのかのヒアリングがどのように役立つのだろう、と思ったりしましたが、しっかり聞いてもらうと少なくとも安心感というか満足感にはつながります。
町医者や薬剤師さんと延々と話している年寄りの気持ちが少しわかりました。

そのあと医師による診察がありますが、こちらは一瞬。診察前に詳しくヒアリングすることで医師の負担(というか拘束時間)を減らしてたくさんの患者が検査を受けられるように分業しているものと思われます(推測です)。

MRI検査自体は20分くらい(右肩のみ)

閉所恐怖症ではありませんか? といったチェック項目のある同意書にサインをしていざ検査です。

当日の服装や検査対象の部位(肩)のおかげで着替えも不要で、ベルトだけ外して、MRI検査がはじまりました。

▲ 軽く体を固定される。(写真はわたしが行った病院ではありません)

途中で動いてしまわないように軽~く体をベルトで固定されます。
ドラマや映画で暴れる患者がベッドに拘束されるシーンを観たことがあるかもしれませんが、あれのやんわりバージョンです。「拘束」などという恐ろしい感じでなく「念のため固定しときます」くらいだったので、よかったです。

左手にはナースコールボタンのようなヘルプボタンを握らされました。中断したい時は押すようにとのこと。

20~30分と言われ、そんなに長いあいだ狭いところで動かずにいられるか若干不安でしたが、結果的にはだいじょうぶでした。

昔スキューバダイビング中に、呼吸が苦しく感じてパニック状態になったことがあります。
画像がブレるのでMRI検査中は深呼吸しないでくださいと言われ、ダイビング中のパニックを思い出してすこし不安がよぎりました。
検査中は意識しすぎて呼吸が浅くなって、深呼吸したい衝動にかられましたが(ちょっとだけ深く吸ったりしてごまかしてw)なんとかガマンできました。

MRI検査の音

MRI検査は大きな音がする、という話を知人から聞いていました。

あの見た目からの勝手なイメージで、潜水艦映画などで聞くような

コ゛オオオオオオオォォォォォーーーーン・・・・

というような、響き渡る重低音をイメージしていたのですがぜんぜん違いました(笑)

実際は

ビービービービー
というようなブザーっぽい音や、

ドドドドドドドド
という工事現場のような音が多かったです。

音の種類は数分ごとに変わって行きます。あれはなんの音なんでしょうか。

イヤーマフ兼ヘッドホン(検査技師さんの声が聞こえる)を着けているのもあり、思ったほど大音量という感じもしませんでしたよ。

音を聞いているとだんだんトランス状態というかちょっとふわふわした気分になってきて、もしかしたら途中少し寝てしまったかも。

視界にはアイボリーのMRIマシーンの天井しか見えず、強制的にビープ音を聴かされ、動くこともできない状態だと、時間の感覚がまったくわからなくなるし、寝てしまったのかもよくわからなくなるという役に立たなそうな知見を得ました。

寝てる間は腹式呼吸になりそうなので画像がブレてないかとヒヤヒヤしましたが、結果は問題ありませんでした。

なんだか不思議な体験でした。
終わったときはちょっとぼーっとするような感じ(眠かっただけ?)。

検査内容によっては60分とかかかるらしいです。60分は絶対寝てしまうと思いました。

横たわっているだけではありましたが、自分が思っている以上に疲れていることにあとで気づきました。

CD-RでMRI画像をもらえた

もらえたといっても、整形外科に提出するためのデータです。

ちなみに、このCD-RにはMRI画像のビューアも入っているので、パソコンで自分でも見れました。

わたしも見てみましたが、自分の体の断面図というのはあまり気持ちのいいものではありませんね。なんとも言えない気持ちになります。
年末に脳ドック(脳MRI)を受ける予定ですが、その画像はより見たくない気がします(笑)

整形外科に提出、受診した後にCD-Rを持ち帰るか聞かれましたが、先にパソコンにコピーしていたので「だいじょうぶです」といったら意外そうな顔をされました。

トータル80分、費用は7,800円

要した時間は全部で一時間ちょっと、お会計は7,800円でクレジットカード支払いOKでした。

所要時間も事前のイメージより短く、費用もそこまで高額ではなくホッとしました。痛い出費ではありますが……。

痛みの原因は筋肉の腫れ、腫れの原因は不明

▲ ピンクで囲ったところがうっすら白い。これが腫れらしい。

MRI検査でわかったのは、右肩のある筋肉が腫れているということ。腫れにより神経が圧迫され痛いのではと。

しかし腫れの原因は不明。
なので処置もしようがなく、けっきょく「負荷をかけないようにして一ヶ月様子見。痛みがなくなればそのまま再来院不要」ということになりました。

うーん、不安。

ここまで数ヶ月経っているので、正直あと一ヶ月放置で改善するのかというと怪しい気がします。

痛み止め・抗炎症薬のジクロフェナクを処方されているので、これが筋肉の腫れにどう効くかに期待したいところです。 (腫れに効くとは言われてません。あくまで痛み止めとしての処方)

おわりに

四十肩疑惑(思い込み)からMRI検査まで至るとは思ってもいませんでした。

結果的に根本原因の特定にはいたらず残念でしたが、お医者さんがきちんと説明してくださって結果自体は納得できましたし、貴重な経験にもなったのでまあいいかなと思っています。

一度肩で体験できたので、12月の脳ドックは少し気楽かも。

このまま筋トレできないかもしれず、その点はブルーです。
でも衣服の着脱など負荷をかけないときの痛みはかなり引いているので、日常生活にはあまり支障がありません。それだけでもとりあえずラッキーと思って、アラフォー生活をエンジョイしたいと思います。

これからこのような原因不明の心身の変化(というか老化そのもの)とうまく付き合って生きていかなきゃいけないのかもしれませんね。