こんにちは、煮卵です。
JR東日本の保育園事業について、「JRさん、その広告はちょっと盛りすぎでしょ・・・」と思ったお話です。
子育て支援事業「HAPPY CHILD PROJECT」:JR東日本
JR東日本の保育園事業の広告
この広告。
電車好きの息子。
ヒーローは
電車の車掌さん!仕事と子育て、
バタバタと忙しい朝の時間。
ありがたいことに、
息子は一度もぐずったことがない。
駅の近くの保育園に行くのを
楽しみにしているからだ。
(太字は筆者による)
いやいやいやいや、ねーよ(笑)
フィクションとは言え。
朝、保育園に行く前に一度もぐずらない子なんて存在しないでしょ!(え? いるの?)
って、広告のコピーにマジレスするのもアレなんですけどね。
でもさー、
もしかしたら
- はじめてわが子を保育園に預けようとしている不安いっぱいのママ・パパ
とか
- すでに子が保育園に通っていて、毎朝の戦争に疲弊しているママ・パパ
がこれを見て、藁にもすがる思いでこの保育園を選ぶかもしれない。
そうしたときに、現実に一度もグズらないこどもなんてまずいないし、あの広告はなんだったのかってなると思うんですよ。
ちょっと「優良誤認」「誇大広告」気味じゃない? と思うのは考え過ぎかしら。
「うちの保育園に入れればぐずらないなんて言ってない。以上。」ってことだとは思うんだけど、人の弱みにつけ込もうとする意図*1を感じちゃって、苦笑しつつ正直ちょっとイラッとしました(笑)
ちなみにこの広告シリーズ、どれもこんな調子でちょっと非現実的すぎてぜんぜん共感できませんw
おわりに
目くじら立てるほどの内容でもない*2けど、少なくとも、長女を保育園に通わせている親であるわたしには逆効果でしたよ。JRさん(^_^)/~
駅近に保育園があるのは(というか保育園が増えること自体)とても魅力的なので、保育園事業、がんばってほしいところです。
子育て支援事業「HAPPY CHILD PROJECT」:JR東日本
おわり