最初におわびです。
プラレール製品には満足度の最大値を100としたら3500くらい満足しています。釣りタイトルですみません。
目次
結論を言うと「ケチらずに早く買えばよかった」って話で、それをこのあとダラダラと書いていこうっていうエントリーです。
反省記事なので自分語りが多めになってます。苦手な方はそっ閉じでお願いします。
きっかけ
夕食後に長女(3歳)が長男(6か月)用のラッパのおもちゃで遊びはじめました。歯を磨いてから遊ぶように妻が言いましたが長女はスルーして吹き続けます。
「やめてって言ってもやめられないんだったら、そんなおもちゃは捨てちゃって*1!」とわたしが言うと長女は
「そんなのやだ! そんなのやだ! おもちゃ全部に弟に取られちゃったんだもん!」
と叫んだのです・・・・。
これまで、長女が赤ちゃんの頃に使っていたおもちゃをあたりまえのように長男に与えていました。「弟に貸してあげてね」って。
長女も「いいよ!」と言っていたので気にしていなかったのですが、本当はずっと弟におもちゃをとられるのが悲しかったのかもしれません。
わが家のおもちゃ事情
あまり同年代のこどものいるお宅におじゃましたことがないので比較はできませんが、たぶんうちはおもちゃが少ないほうだと思います。
- 高価なおもちゃを買ってもすぐに飽きそう
- キャラクターものは一度買うと際限なく買うはめになりそう
- おもちゃより絵本やクレヨン・いろえんぴつ、折り紙なんかで遊んで欲しい(あわよくばクリエイティブ!)
- 室内向けのおもちゃより公園など外で遊んで欲しい
こんな理由がありましたが、どう考えても親のエゴです。
いや、もう正直に言おう。わたしがケチすぎるのです。
だっていままで長女に買ってあげたおもちゃなんて100円均一のプラスチックのボールとかそんなもんですよ、3歳にもなって。クリエイティブもなにもねーよ、ばーかばーか。
ありがたいことに、いただきもののおもちゃはいくつかあって、どれも長女は目を輝かせて遊んでました。それを片っ端から弟に使わせてたんですよね・・・。
はぁ、もう過去に戻ってやりなおしたい。
さすがにさっきの長女のセリフを聞いて自分の収入面の至らなさや身勝手さ、なにより長女の気持ちに気づいてあげられない無神経さに情けなくなりました。夜思い出してちょっと泣いたよね、まじで。
懺悔のプラレール
そんな経緯があって、長女にきかんしゃトーマスのプラレールを買って帰りました!
娘はトーマスの大ファン。「おとーちゃん、これなに!?!?」「トーマスのおもちゃだよ」「トーマス!!!!」
もうね、プラレール最高。
トーマス最高。
「与えよ、されば与えられん」は真理だと思いましたね。娘がこんなによろこんでくれるんだったら一秒でも早くプレゼントすればよかった。こんなに最高の笑顔が見られるならプラレール1km分くらい買ってもいい。
全身でよろこびを表す長女。父はこの写真をつまみにビール2リットルくらいはイケる。
最後に
もっとじゃぶじゃぶお金を使えばよかったという話ではありません。
これからもできれば一つひとつのおもちゃを大事に遊んで欲しい。コンテンツ的に消費するのでなく気に入ったらそれぞれ使い込んで欲しい。
そういう思いはいまでもあります。でもどう遊ぶかなんて本人の自由なんですよね。「このおもちゃに飽きるな!」なんて滑稽すぎる。
ただ、親側の価値観としてお金をかけるべきところにはかけつつ、かけていいところ、かけないほうがいいところ、かけてはいけないところを、今回の件を踏まえて判断していきたいと思いました。
人生は思い出でできてるんだぜ!
おわり。
このくみかえかんたんレールセット、はじめてプラレールを買う人には安心しておすすめできます。
プラレールのセット商品には車両が付いていないものもたくさんあります。しかしこれは動力車(電池で走る車両)のトーマスが付いています。また、レールもいろんな種類のものが入っていて、マニュアルにのっているだけで6種類のレイアウトが作れます。もちろん組み合わせは無限大。
追加のパーツなしに、かなり遊べますよ!
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*1:最低の発言ですね。反省しています