こんにちは、煮卵です。
きのうの夜、3歳の長女に絵本を読み聞かせていた時に、娘が流した涙のお話です。
突然の涙
『いつでも会える』という絵本を読み終わったとき。
※ネタバレ注意
みきちゃんどこ行っちゃったの?
これ見てごらん?
みきちゃんのお墓じゃないかな。
悲しい・・・。
悲しい・・・。
その時の写真です。
いままで絵本・映画・テレビ番組などで泣いたことがなかったのでまさか泣くとは思ってなかったのに、目からどんどん涙があふれてくる。
そしてまくらに突っぷして、しばらく静かに泣いていました。
なんて美しい涙なんだ!!!!(親ばか)
実はきのう公開したエントリーで読み聞かせについてこんなことを書きました。
以前はシリアスなシーンで顔を見ると、なぜか半笑いだったりしてわが子ながら心配になったもんです。
3歳のいまでも泣かないですね。これくらいの年齢の幼児って感動して泣いたりしないんでしょうか。この前ふたりで観に行ったプリキュアの映画もわたしだけ泣いたし・・・。
ちょっといくらなんでもタイミングがよすぎませんかね。娘に密かにブログをチェックされてたらやだな・・w
祝杯
予期せぬ涙の動揺をおさえつつ
「シロは心のなかでいつでもみきちゃんに会えるから大丈夫なんだよ」
と伝え、夢に会いにきてくれるシーンからまた読み返しました。
どうやら長女なりに理解できたみたい。
いままでたくさん泣いてきたけど、自分以外のことで涙を流したのは初めてです。
こどもの心の成長を目の当たりにできるなんて、これ以上の幸せがあろうか。
なんて日だ!!!
無事長女を寝かしつけたあと、妻にも報告して祝杯を上げました。*1
いやー、とうちゃんはうれしいよ。
あの涙を採集・保存して観賞用に加工して一生ながめてたいなー(変態
悲しみに暮れる娘を記念撮影。撮っているわたしももらい泣き。
おわり
*1:いつもの晩酌という説もある。