長女(3歳)は、食事の途中で「食べさせてー」と言ってくることが多いです。
保育園の給食は全部自分で食べているようですが、自宅では甘えたいんでしょうね。
以前は「自分で食べられるでしょ!」と断ることも多かったのですが、一旦言い出すと「食べさせて食べさせて食べさせてー!!」とゴネて食事時間が長引くだけなので、最近は諦めて「はいはい」と食べさせることも多い。わがままに屈するダメ親です。
で、いつものごとく食べさせてたら、なぜか急にモジモジしはじめて、なにやら恥ずかしそうに「おとーちゃん…」と言うのです。
なにごとかと思ったら「あのね、お肉食べたいの♡(もじもじ)」 だって。
なんだその言い方は(笑)
長女は「おかず1」を全部食べて、次に「おかず2」を完食して、白飯を食べる、という食べ方を好みます。順番は毎回変わりますけどね。
「すべての道はローマに通ず」よろしく、すべてのおかずは白飯のためにあると信じてるおっさんとしては信じられない食べ方ですが、長女の好みに合わせるほうが事がスムーズに運ぶので、今日も米を延々と長女の口に運んでた訳です。
米、米、米、米、米、お茶、米、米って。
そしたらもじもじからのさっきのセリフ。
長女よついに気づいたか、白飯だけ食べ続けるとちょっと飽きるって!! いや、もちろんお米美味しいですけどね。
ちなみにいまは「三角食べ」って保育園や学校で教えないらしいです。
三角食べ(さんかくたべ)とは、和食を食べるときに飯と味噌汁とおかずを“順序よく食べる”方法のことである。
もともと、1970年代頃、日本の一部の学校における給食の指導で広められた言葉である。“和食をおいしく味わうため”として指導が行われたが、過度の管理教育につながった。そのため、現在では、ご飯とおかずを順番にバランスよく食べることは推奨されるものの、「三角食べ」として指導されることはほとんどない。
今回はたまたまかもしれませんが、これを機にもうちょっとご飯とおかずをバランスよく交互に食べられるようになるといいなぁ。