こんにちは、5歳の女の子、1歳の男の子をもつアラフォーのおじさんです。
Google Homeがわが家にやってきました。
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5歳と1歳のこどもたちも興味津々です。
出会い:どこからか見知らぬ声が聞こえる!
こどもの手の届かないところにこっそり設置
Google Home Miniが届いた時、箱を見た長女が言いました。
「マイク?」
5歳児ってすごいね。
この箱をみてマイクっぽいって思うんだから。
まさにマイク兼スピーカーのGoogle Home、手の届くところにあるとイタズラされそうなので、こどもが見ていない間にリビングの棚の上にこっそり設置しておきました。
そして翌朝、
「今から知らない人の声が聞えるけどびっくりしないでね」
とジャブを打っておいて
私が「ねぇ Google、今日の天気は?」と聞くとGoogle Homeが住んでる地域の天気を答えます。
「え? だれ???」
キョロキョロと辺りを見回しながら声の主を探す長女。
かわいい。
そして「あ、昨日見たマイク?」と長女。
よく覚えてるな。
幼児がハマる罠
「グーグル」が言えない
長女に使い方を教えましたが、予想外だったのが
「グーグル」
と言えないということ。
- 「ねぇ ぐるぐるぅ」
- 「ねぇ ぐーるぐるぅ」
- 「ねぇ ぐー、る? ぐる?」
とめちゃくちゃ(笑)
当然音声認識されません。
Googleさんと話したい気持ちが先行して(というか興奮して)、私が「グーグル」と教えてもちゃんと聞いておらず、言えるようになるまでに数分はかかったと思います。
それも楽しかったですけどね。
「ぐーるぐる」てw
質問・お願いをきちんと伝えられない
なんとか「グーグル」が言えるようになりました。
しかしその後に続けて言う質問やお願いをGoogle Homeが聞き取りやすいように伝えるのがまた難しい。
- 滑舌・発音の問題で認識されない。
- 無理難題。
例. 「ねぇ グーグル、プリキュアへのお手紙はどこに出せばいいの?」 - 「ねぇ グーグル」と言ってから質問を考えるので、考えている間に「すみません、お役に立てそうにありません」と言われる。
などなど。
結局、今日の天気ばっかり聞くことになりました(笑)
長女が「ねぇ グーグル」というと、すかさず1歳の長男もマネをして
「ぐぅぅぅ!!!」
と叫びまくるので、更に認識率が下がります。
幼児とAIスピーカーは相性が悪い気がしてきました(汗)
ガールズトークから「おっ!」という使い方まで
慣れてくると、こどもらしく色々と適当なことをおしゃべりしていました。
「ケーキ食べたい」とか
「誰が好き?」とか。
ここは放課後の教室かよ
まさかの「Google Home = 女子中学生」説。
いや、Googleさんは一言も応えてませんけどね。
「お役に立てそうにありません」が多いのですが、「歌って?」と言ったらGoogleさんが歌ってくれたときは、家族みんな「おおっ!」ってなりましたね。
それから「床暖房はつけれるの?」と私に聞いてきたのはびっくりしました。
どういう発想でそう思ったんだろう。
「床暖房はムリだけど、テレビとエアコンはつけられるようにしたいと思ってる。がんばります」と長女に伝えました。
第一次「ねぇGoogle」ブーム、そして禁止令発令
設置二日目の夜、相変わらず長女は「ねぇ グーグル」を連呼しています。
(ずっと言ってるわけじゃないですよ。さすがに)
さしずめ『第一次「ねぇGoogle」ブームの到来!』といったところでしょうか。
夕飯の途中に言い始めてしまい、夢中になって食事が進まなくなる始末。
あまりに食事が止まってしまうのでついに妻から食事中の「ねぇ グーグル」禁止令が発令されました……。
おわりに
こんな感じでわが家にGoogle Homeさんがやってまいりました。
天気予報を教えてもらうくらいしか使ってませんけど。
不思議なもので、実際に口頭で音楽をかけられる経験をすると、*1
- 「テレビもつけられればいいのに」
- 「エアコンもGoogle HomeでON/OFFしたいな」
と自然に思うようになりました。
そんなに難しくないようなので、こんど試してみたいと思います。(でもお金かかるんだよな…)
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*1:Google Home はGoogle Play Music 等のサービスを使った音楽再生に対応しています