うち天

子育てで日々挫折するおじさんのブログ

ボードゲーム、はじめて選んだのはこれ!4歳でも楽しめました


こんにちは、4歳の女の子、1歳の男の子をもつアラフォーのおじさんです。

長女用に、はじめてボードゲームを買いました。
4歳でも楽しく遊べている、そのボードゲームを紹介します。

買ったのは「虹色のへび」と「イチゴリラ」

購入のきっかけは?

妻と長女が西新井の室内あそび場「キドキド パサージオ」に行ったときに、ボードゲームであそんでみてかなり楽しめた(らしい)のがきっかけです。

わたし自身はボードゲームというと30年前にやった人生ゲームくらいしか思い浮かばないボードゲーム素人なので、4歳児があそべるってのは意外でした。

それ以来ずっと自宅用にボードゲームを買ってみるのもいいなーと思いながらなかなか行動に移さず早数ヶ月。
土曜日にすこし時間が空いたので、ついに購入を決意しました。

「虹色のへび」と「イチゴリラ」を選んだ理由

ショッピングサイトなどで商品を選びはじめましたが
種類が多すぎて、どれを買えばいいかまったく分かりません。

こんなにいろんな商品があるのね!!
いやー、知りませんでした。

確固たる基準はありませんが、悩みながらも次の観点で選んでみました。

  1. 対象年齢は4歳〜に特定
  2. 2,000円以下
  3. 口コミ(5点満点)で4点以上

1. 対象年齢は4歳〜に特定

商品に記載されている「対象年齢」をあてにして買ったら微妙だったという経験、ないでしょうか。

対象年齢を信じて買ってみたら早すぎたり、遅すぎたり。

わたしは書籍については実年齢プラス1、2歳を基準に買うようにしています。
たとえば4歳の長女には5、6歳向けの本を選びます。

書籍は少しくらい分からない単語・熟語があったとしても内容の理解にはあまり支障がないですよね。
(早すぎて失敗することもあります)


ボードゲームの「対象年齢」については、
「そのくらいの年齢で遊べる子もいる(けどちょっとむずかしい)」
と考えるといいとの情報を見かけたのでとりあえず信じてみることにしました。
情弱丸出しでお恥ずかしい話しです。

すこし先の年齢でもなんとかなる書籍とは逆の考え方で選んでみるということです。

そこで今回は5歳向け以上は除外。
3歳〜、4歳〜から選ぶことにしました。

2. 2,000円以下

ボードゲームってけっこう高いものもが多いんですね。

5千円〜1万円以上もザラのようです。
知識がないので「相対的に」安いのか高いのかは判断できませんが、やっぱりいきなり1万円は出せない。

長女がまったく興味を示さないというリスクも考え、少額から始めることにしました。

というわけで予算はMAX2千円に設定。

3. 口コミで4点以上

対象年齢と金額、それ以外に頼れるのは口コミだけ。
つーわけで、Amazonや楽天そのた通販サイトやまとめサイトの評判を確認し、原則として5点満点の4点以上の商品を選ぶようにしました。

口コミは過信しないよう気をつけつつ、先人の知恵として参考にさせてもらいました。


結果、選んだのは冒頭で紹介した「虹色のへび」と「イチゴリラ」。

4歳〜楽しめ、比較的安価で、評判もいい。
そんな2商品です。

ふたつ買ったのは「保険」です。
ひとつが気に入らなくても、ひとつくらいは楽しめるだろうという魂胆です。

さて結果は……?

「虹色のへび」に大ハマり!「イチゴリラ」はちょっとだけ難しい

両方で遊んでみましたが、長女は「虹色のへび」がかなり気に入った様子です。
一回説明しただけでルールもすぐに理解でき、なんども繰り返し遊びました。

基本的に運だけで勝敗が決まりますので、大人も変に気を使うことなく楽しめます。

長~~~いヘビができると盛り上がりますよ!

こーーーんなに長いヘビができたよ!

長いヘビを完成させることより、虹色のヘビ(2枚だけ入っているレアカード)を取ることにこだわる辺り、4歳児らしいなと思いました。
自分なりの楽しみ方を見つけられるのはいいことですね。


一方の「イチゴリラ」は神経衰弱を少し難しくしたようなゲームです。
神経衰弱は2枚一組ですが、「イチゴリラ」では最大5枚一組なのでかなり記憶力が必要です。

序盤は全然取れません。
しかし徐々に各カードの位置が明らかになり、中盤からゲームが加速していくのがとても楽しい。

4歳でもルールはすぐに覚えられました。

「虹色のへび」に比べるとゲームの進行に時間がかかるので、長女はちょっと飽きてしまうことがありました。 それでも5枚当てられたときは大喜びでした (^^)

「ゴリラがそろった!」と思ったら、ゴリラにそっくりな「悟空」だったりして、神経衰弱とは違ったおもしろさがあります。
よくできていますね。

「イチゴリラ」が終わったところ。取ったカードを数えます。

おわりに

先日わたしの実家に長女を連れて帰ったときも「虹色のへび」を持っていき、おばあちゃんたちとみんなで楽しめました。

はじめてのボードゲームでしたが、「虹色のへび」も「イチゴリラ」も買ってよかったです。
これから寒くなってきて外遊びができない日など、わが家で活躍してくれそうです。