こんにちは、4歳の女の子、1歳の男の子をもつアラフォーのおじさんです。
2か月まえにこんな記事を書きました。
今回はその結果報告です。
約一ヶ月で50音読めるようになりました。
目次
ひらがなを読む練習方法のおさらい
わが家で実践した練習方法はこんな感じ。
- あいうえお表(ひらがな表)を壁に貼ります。
- あ行から順に、
親「あいうえお」
子「あいうえお」
とリピート・アフター・ミー方式で音読
以上!
かんたんでしょ?
気をつけたのは
- まちがえても指摘しない。まちがえてもほめるくらいの勢いで。
ということ。
正さなくてもそのうち自然におぼえます。
だから、まちがえてもリズムを崩さず「あーいーうーえーお」「かーきーくーけーこ」。
一ヶ月くらいで読めるようになったよ!
長女は期待以上のペースでひらがなをおぼえていき、一ヶ月もたたないうちに濁点・半濁点・拗音・拗音(ゃゅょ)・促音(っ)以外は読めるようになりました。
そこらじゅうのひらがなを読み始めるので、おでかけのときなどめんどくさかったですw
急いでるのに、目に入ったすべての看板を読み始めるんです。
まだ覚えたてなのでゆっくりゆっくり、一文字ずつ。
ちなみに、ひらがなを読んで、そこから単語を認識することはまだできません。
「も・も・と・み・か・ん」と読めるけど「桃と蜜柑」であるとはわからないんです。
おもしろいですね。
桃も蜜柑も大好きなくせにね(笑)
いい副作用で加速度的に学習がすすむ!
練習開始から2か月くらい経ったいま、濁音・半濁音・拗音(ゃゅょ)・促音(っ)も覚えました。
これらは最初は練習していませんでした。
あくまで50音を優先したんです。
そして50音が読めるようになったので、少し前に「しゃ・しゅ・しょ」「ざじずぜぞ」などをお風呂で一緒に音読しました。
すると濁音・半濁音も、拗音・促音も一発でかなりおぼえて読めるようになりました。
うちの長女天才かも!
やっぱり基礎がだいじなんだと改めて認識しました。
ひらがなが読めるようになり、相乗効果というか加速度的に知識が増している感じがします。
たとえば辞典。
ひらがなが読めると自分で辞書が引けるんです。
なんか「できる子」っぽく見えるw
(実際に見出し語を見つけるのはまだまだむずかしいけど)
寝かしつけ時の本に、小学生向けの国語辞典を選ぶ長女。辞典もひらがなが読めれば楽しい!
長女は『チャレンジ 小学国語辞典』が気に入ったようです。
辞書・辞典ってめくり心地がすっごいいいんですよね。
長女ははじめてのめくり心地がたのしくて仕方ないようです。
ぶ厚い絵本や図鑑のページとはまったく違いますよね。
辞書・辞典の紙、めくり心地については
『紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている』 という本でくわしく紹介されています。
本が好きな人にはたまらない一冊です。
Webシステムやアプリで注目されるUX(ユーザ体験)ですが、「辞書・辞典のめくり心地」はまさにUXですよね。
長女はぱらぱらぱらーとめくって遊んでいます。
なにがそこまで、と思うけどめちゃくちゃ楽しそうです。
(あ、話がそれました)
そして長女は「書く」ほうにも興味を持ったみたい。
妻の書いたひらがなを赤ペンでなぞって練習。
いままで見たことのない集中力でひらがなを練習した。数時間で50音×10回!!!!
西松屋でひらがなを書く練習のできるボードまで購入。
この週末、これまでの長女からするとちょっと信じられない集中力でひらがなを書く練習をしました。
これに関しては実は「ひらがなの練習を10枚やったら上の写真のお絵かきボードを買ってあげる」という約束を妻と長女がしたからなんです。
妻としては、途中で飽きて忘れるだろうという魂胆だったんですね。
しかし長女の「ひらがな」への思いは半端ではありませんでした。
土日で10枚やりとげます。
すごい! とーちゃん感動した!
(モチベーションが物欲なのはご愛嬌)
おわりに
音読(復唱)すると読めるようになる。
おもしろいですね。
というわけで4歳児のひらがなを読む練習方法とその結果でした。
リピートアフターミー方式、おすすめです!